今回は、インフレ(物価上昇)の影響について記事にします。
物の値段は簡単には上げにくいので、どの会社も内容量を減らしたり、大きさを小さくしているのです。
1. そもそもインフレとは
インフレとは、物価が上昇することです。
景気が良くなるにつれて、お金の循環が良くなり、ものの値段は上がり始めます。
数年、数十年単位で変化するため、日常生活では気づきにくいですが、その影響は大きいです。
以前、インフレについての記事を書いたので参考に読んで見てください。
また、インフレ対策としては、日本の通貨「円」だけで資産を持たないことが挙げられます。株や不動産、外貨などに分散することでインフレに強くなります。
インフレ対策についても、以前記事にしていますので、一度読んでみてください。
2. こんなものが小さくなっている
・「明治おいしい牛乳」
新パッケージとして、値段は変わらず、1000ml→900mlとなっている。
しかも、理由は持ちやすくするため、注ぎやすくするためらしい。そんなこと思ったことない人が多いのではないでしょうか。
他にも、アイスとかはだいたい小さくなっていますね。
実家に帰ったときに、昔よく食べていた一口サイズのアイスを食べるのですが、明らかに薄くなっているんですよね。
お菓子のカントリーマームとかも確実に小さくなっていますね。
こういった、目に見えない値上げは、実質同じお金で帰るものが少なくなっている、つまりお金の価値が減っているということに繋がります。
物の大きさが小さくなっているのに気づいたときは、「メーカーがわかりずらいように値上げしているな」だけでなく、「インフレの影響が生活に現れてきているから、資産のインフレ対策をしないと、数十年後の資産が目減りするな」と先を見据えて行動するきっかけにしてもらえると他の人より一歩も二歩も先に行くことが出来ると思います。
3. まとめ
〜気づきにくいインフレ対策をしっかり考えよう〜
長期間でみると、知らないうちにお金の価値が下がる可能性があります。
しっかりと対策しましょう。
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