【2019年6月20日:リライトしました!】
この記事では、人生で必要となる4つの大きな出費についてご紹介します。将来必要となるお金を知ることが、何をすべきかに繋がります。
1. 結婚
最初の大きな出費は「①挙式」「②新婚旅行」「③新生活準備」です。
それぞれの相場はだいたい以下の通りです。
ゲストの人数や演出、両親からの援助によって変化します。二次会は会費でまかなう場合が多いようです。
出典:結婚式の費用!見積もり、相場からお金の節約ポイントまとめ | みんなのウェディングニュース
二人で国内なら20〜30万程度。欧州なら100万程度。
出典:ハネムーンの予算は?新婚旅行の費用と相場 | 結婚準備マニュアル
地域によって変わりますが、結構しますね。
出典:新婚生活に必要な費用 [結婚のお金] All About
もし仮に、結婚式の費用の半分を親が支援してくれたとしても、220万〜350万必要です。結構大きいですね。
2. 出産&子育て
さあ、次の出費は出産からの子育てです。
なので子育てについて考えましょう。
子育てで一番費用が掛かるのはなんといっても学費です。
幼稚園(保育園)から大学まで通う場合の概算金額は以下の通り。
公立か私立かによって変動しますが、かなり高額の費用が必要です。
出典:【保存版】子育てにかかる費用のすべてを解説します|ベネッセ教育情報サイト
3. 親の介護費用
急に、自分やパートナーの両親の介護が必要になる場合がくるかもしれません。
費用は要介護度や状態によって大きく変動するのでここでは、平均的な費用で考えます。
あくまで平均的な費用です。ご参考までに。
出典:介護にはどれくらいの年数・費用がかかる?|公益財団法人 生命保険文化センター
親1人に対してこれぐらい掛かるので、夫婦それぞれの両親で考えると2200万掛かる場合もあるかもしれません。もちろん、親の年金で賄える部分もあると思います。
4. 親の葬式代
葬式は、家族葬と一般葬の2種類あります。
- 家族葬・・・家族や親しい人だけで行う小規模の葬式
- 一般葬・・・家族から友人・知人など幅広く行う一般的な葬式
家族葬の場合50万程度でできるようです。
出典:葬儀にかかる費用はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター
両親4人分で200万〜800万の費用がかかります。
5. まとめ
概算なのであくまで参考値です。ただ、かなりの費用が掛かることがわかると思います。
もちろん、親の年金や資産で賄える部分もあるかもしれませんが、準備しておくことに越したことはありません。
また、これにプラスして
- 家を購入する費用
- 自分たち自身の老後資金
などあります。笑
この機会にやばいなーと思うだけでなく、お金について勉強してみるなど行動してみてはいかがでしょうか。
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