
株式投資は失敗しても、損失を最小限に抑え、次に繋げ、続けることが大切。私が失敗した事例とそこから学んだエッセンスをお伝えします。
投資した銘柄について、後から見直すことで、冷静な判断ができ次に繋がる学びを得ることができると思います。
1. 出来高はもみ合い時の5〜10倍・トレンドには逆らわない
ちょうど先月から今月かけて投資していた旭化成から学んだエッセンスです。
セクシーボリンジャー投資の考え方で投資対処として選び、チャート中の「買い」の時に買い、「売り」の時に売却しています。結果として3.5万ほどの損失となりました。
改めて見たら、そこまでいいチャートの形には見えないので、投資対象が少ない中で無理やり見つけたのだろうと思います。
ここから学んだエッセンスはこれ
◎出来高はもみ合い時の5〜10倍の増加を確認する
◎トレンドには逆らわない
それぞれ説明します。
1.1 出来高はもみ合い時の5〜10倍
チャートの①に注目してください。
株価が2σ越えたあたりの出来高上昇はそれまでの出来高の2倍程度です。
以前の記事でご紹介しましたが、出来高の上昇はそれだけ注目されて取引が活発になった証拠です。
なので、2倍では少なく、最低でも5倍以上は出来高が上昇しないと、その後のトレンドが生まれないと思いました。
1.2 トレンドには逆らわない
チャートの②に注目してください。
今回は、買いサインと思って「買い」から入っていますが、その少し前までのチャートは下降トレンドです。
下降トレンドから少しもみ合いになった状況で「買い」を行っています。
この買い方だと、株価が上昇したときに、節目・節目で株価が上昇してくるのを待っていた人の売りを浴びせられる可能性があり、スムーズに株価が上昇しにくいです。
2. まとめ
過去に学んだことも含めた守るべきルールはこちら
①1つの銘柄には投資資金の20%以内
②トレンドには逆らわない
③出来高は5〜10倍上昇しているか
今後も随時、”成功実績”も含めてご紹介していきたいと思います。
失敗事例1はこちら
株式投資に関する記事まとめはこちら

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