
実際に私が株式投資で投資した内容をご紹介します。
今回は9517イーレックスへ投資した内容です。
1. 9517:イーレックスの売買ポイントの決め方
上のチャートの「買い」で1293円で買い、「売り1」で1171円で半分売り、「売り2」で1154円で残り半分を売っています。はい、失敗事例です。
買うのを決めたポイントは2つ。
1.1 ボリンジャーバンドが長期間くびれていて、出来高も少ない。だだ変な動きがあった
チャート中の①前後を見てください。
値動きの幅が狭い期間がある程度あり、ボリンジャーバンドの線が細くなっていることがわかると思います。このようにくびれのようになっているものを選びます。
併せて、くびれている期間の出来高が少ない点のポイントです。
ただ、くびれが細い中にも、①部のように-3σ(一番下の線)まで伸びている部分があり、出来高が少なくて放置されているように見えても、極端な動きをしています。
今考えるとこの動きは注意すべき点でした。
2.2 株価が2σを超えたときに、出来高がしっかりと増えている。ただ、急激
チャート中の②を見てください。
株価が2σ(ボリンジャーバンドの7本の線のうち、上から2つ目の線)を超えたときに、出来高が順調に上昇しています。
これは、誰にも注目されていない状態から、注目され始めたことを示すサインです。
ただ、上昇の仕方がかなり急にも思えます。出来高も急に3倍にもなっています。
株価の上昇もかなり長い陽線をつけて一日で3σ超えるとこまでいっています。形的には悪くないと思って買いましたが、すぐに株価は反転し下がっていきました。。
2. 反省点
・くびれていても±3σまで行くような動きがある場合は投資しない
→放置されているように見えても、何かしらの極端な値動きをしているので、手を出さないのが無難。
・出来高、株価の上昇が極端すぎるものは投資しない
→出来高がうすいところから上昇しはじめるところで売買する投資手法ですが、上昇が急すぎると急に下る可能性もあるので注意が必要。
※今回は売り2に第一四半期決算発表があり、それが悪かったです。発表前から何故か下がっていますが、、、
3. まとめ
〜極端な動きは避けるのが無難〜
今回は失敗した投資実績のご紹介記事でした。
こんな感じで、うまくいったとき、失敗したときの実績をご紹介しながら、自分も反省して、次に生かして行こうと思いますので、またよろしくお願いします。

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