フィリピンで体験したものすごく便利なタクシー配車アプリ「Grab」について記事にしました。ソフトバンクが大株主の今後注目の企業です。
1. 日本より遥かに進んでいる配車サービス
Grabを使うことで、海外旅行でよくある悩みをすべて解決してくれます。
- タクシーが捕まらない
- タクシーでぼったくられる
- 言葉がわからず、目的地に行けない
- 危険なタクシーに乗ってしまう
簡単に使い方を説明します。
1.まずはGrabアプリをダウンロード
2.次にCarを選択
3.現在地と目的地を入力(現在地はGPSで勝手に入力される)
4.ルートと値段が表示されるので、BOOK(予約する)を押す
すると近くのGrabCarが予約できたら画面に表示されるので、
その車種とナンバーを確認し乗ればOK。
支払いは、現金かクレジット、grabpayが選べるのでキャッシュレスでもできます。
細かい説明は多くの方が記事にしているので、興味ある方は見てみてください。
↓
Grab(グラブ)の登録方法と使い方を徹底解説!【東南アジア必須タクシー配車アプリ】 – マイルで参る
2. そもそもGrabとは?どんな会社?
- シンガポールを拠点とする配車サービスを運営する会社
- フィリピン、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、タイ、ベトナムでサービスを提供
- 非上場
- 大株主はソフトバンク
- 東南アジアで最も使われている配車サービス
ASEANでとても利用されているサービスを提供しているので、今後の成長が楽しみな企業です。
以前の記事で紹介したとおり、ASEANの経済成長はすごいです。
3. 東南アジアでは、Uberの事業も買収している
2016年には、アメリカの配車サービス大手Uberが東南アジア市場から撤退し、Grabに事業を売却しています。
これにより、Grabは最大のライバルがいなくなり、イケイケドンドン状態です。
実際、フィリピンでは、誰もがGrabを使用しています。
他にも、2017年には、トヨタ自動車やあいおいニッセイ同和損保などがGrabとの協業を発表しています。
IoTの活用で、Grabの車から情報を集め、運転データを解析し、保守メンテナンスや保険を提供するとのこと。
日々、さまざまなニュースがあり、目が話せない面白い会社です。
上場していないので、会社の財務状態などはわかりません。
ただ、サービスの内容、現在の東南アジアでの高いシェア、ASEANの経済成長性を考えると、今後も急激に成長していきそうな企業です。
3. まとめ
とても便利はサービスを提供しているので、東南アジアに旅行の際は是非使ってみてください。日本はなんて不便なんだと思うことでしょう。笑
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