この記事では、新人技術者におすすめの1冊をご紹介します。私は、働き出して5年たった段階で初めて読みましたが、知っておくべきポイントが凝縮されており、かなりの良書だと感じました。
この記事を読むと
技術者として、知っておきたい基礎をマスターできるおすすめの本を知ることができる。
1.技術者の基礎はこの一冊で学べる
私がおすすめする本は「図解 機械設計手ほどき帖」です。

- 作者: 渡辺康博
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: 単行本
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おすすめするポイントとしては、
- 図が多く、簡単に内容を理解できる
- 設計する上での考え方やアイデアの出し方まで書いてある
- 設計する上で必要な機械要素に関してわかりやすくまとめてある
- 図面の書き方まで教えてくれる
私が仕事をするなかで機械設計者に必要と感じた基礎はほとんどこの一冊で学べます。
この一冊を読んでから、各自の専門分野を深めていくといいのではと思います。
2.基本的な考え方が技術者の成長を支える
この本を新人技術者におすすめする理由は、基礎を身に着けている人の方が成長が早いからです。
・全く何もわかっていない状態で、仕事を渡され、右往左往しながらする
・基本的な考え方を知った上で、足りない部分を補いながら仕事をする
のでは、仕事の進み方が全く変わってきます。後者の方が圧倒的に早いです。
そして、仕事の進みが早いほうが、もちろん多くの仕事を経験できるので、成長できます。
なので、一番最初に基礎を身につけることが大切なのです。
3.まとめ
おすすめする行動
「機械設計手ほどき帖」を買い、読み込む!

- 作者: 渡辺康博
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2017/04/27
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