レオス藤野さんに学ぶ!アクティブファンドを選ぶ3つのポイント

投資信託の内、積極的に利益を得に行く「アクティブファンド」の選び方について、レオス・キャピタルの藤野さんから学んだことをまとめました。



1. きっかけは藤野さんのこのつぶやき

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そもそも、藤野さん(藤野英人)は、投資信託ひふみ投信を運用しているレオス・キャピタルワークスの代表取締役です。

多くの企業を自分の目で見て、投資対象を選んでいる豪腕投資家です。

藤野 英人 | 運用部インタビュー | レオス・キャピタルワークス株式会社

その、藤野さんがフェイスブックでつぶやいた内容が参考になると思い、今回記事にしました。

つぶやきから得られるポイントは3つ

アクティブファンド選びの3つのポイント

1.3年〜5年のシャープレシオの数値が高い(1.0以上)

2.アクティブシェアが80%以上

3.直近5年間の運用残高が増加している

それぞれについて具体的に見ていきましょう。

2. 3年〜5年のシャープレシオが1.0以上

シャープレシオとは・・

シャープレシオとは投資信託を選ぶときの指標の一つです。(中略)投資のリスク(価格変動)の大きさに比べてどれだけリターン(収益率)を得られるか、運用効率の高さを示します。

数値が大きいほど運用効率が良いとされ、一般に1を超える投信は優秀と言われています。数値の大きさから、投信のポートフォリオ(資産構成割合)が取るリスクに見合うリターンを上げているかをチェックして、相対的に評価します。

出典:シャープレシオって何? 投資の運用効率の高さ示す|マネー研究所|NIKKEI STYLE

つまり、リスクが10%(10%損する可能性がある)ものなら、10%の利益は最低でも欲しいということです。

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なるほど。

確かに、リスクに対してリターンが少ないなら優秀とは言えないですね。

3. アクティブシェアが80%以上

アクティブシェアとは・・

米国発の指標で、株式を積極運用するアクティブ型の投資信託について、運用内容の「看板に偽り」がないかの判断に用いられる。アクティブ型をうたっているのに、実際には指数に連動するインデックス型とあまり変わりない「隠れパッシブ」を見分けるのに役立つ。

(中略)

同指標はファンドの組み入れ銘柄と、ベンチマークとして定めた株価指数の重なり度合いを定量化した指標だ。数値の範囲は0~100%で、ベンチマークと完全一致すれば0%、全く異なる場合は100%となる。つまり、ベンチマークとの重なり度合いが大きいほど小さい値、重なり度合いが小さいほど大きな値になるわけだ。

出典:アクティブ型の「真偽」を判別 新指標で投信選び|マネー研究所|NIKKEI STYLE

インデックスと全く同じなら0%、全く異なるなら100%なので、80%ならかなり異なるということになります。

高い信託報酬を払うのだから、しっかりとインデックスを超える異なる動きをしてもらわないと困りますね。

参考にアクティブシェア80%以上のファンドをまとめた記事があったので添付します。

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出典:アクティブ型の「真偽」を判別 新指標で投信選び|マネー研究所|NIKKEI STYLE

4. 直近の5年間の運用残高が増加している

これは、ファンドが扱っている資産が継続的に増加していることを確認すべきということです。

運用残高が増加する理由としては

・新しくファンドにお金を入れて運用するお客が増えている

・運用がうまくいき、利益が上がっている

の2点が考えられ、どちらもファンドの継続には必要不可欠なものです。

ここでは、アクティブシェアが80%以上のファンドの中からピックアップして運用残高を見てみましょう。

・ひふみプラス(5年シャープレシオ:1.12 アクティブシェア:89% 信託報酬:1.06%)

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出典:ひふみプラス | レオス・キャピタルワークス

非常に順調に上昇していることがわかります。ここ数年で急成長をしていますね。アクティブシェアが89%もあるのに、信託報酬は1%台と安く優良なファンドです。

・いちよし中小型成長株ファンド(1年シャープレシオ:−0.39 アクティブシェア:99% 信託報酬:1.56%)

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出典:いちよしアセットマネジメント株式会社 | いちよし中小型成長株ファンド (愛称:あすなろ)

昨年から、純資産額が下がっており、株式相場の影響を受けている印象です。

少し、心もとないですね。できて間もないファンドなので、シャープレシオは1年しか無いですが、-0.39と悪いです。

・コモンズ30ファンド(シャープレシオ0.65 アクティブシェア:88.6% 信託報酬:1.06%)

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出典:長期投資をはじめるなら直販投信のコモンズ投信へ -「コモンズ30ファンド」

順調に純資産額が増加しているのがわかります。アクティブシェアが88%もあるのに信託報酬は1%台と安いです。ただ、シャープレシオは3年で0.45、5年で0.65と少し低いです。

5. まとめ

facebookのつぶやきからとても多くのことを学べました。

もう一度アクティブファンドを選ぶ際のPOINTまとめておきます。

アクティブファンドの選ぶポイント

1.3年〜5年のシャープレシオの数値が高い(1.0以上)

2.アクティブシェアが80%以上

3.直近5年間の運用残高が増加している

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